はじめまして!

現役カフェオーナーのアンナです。

私は現在もカフェのメニュー表や各種SNS、サイトなどに使用する画像をほぼすべて自分で作り続けています。

デザインに関して素人でも、自分でそれなりのものを作れるように!
実践したことや勉強したことなどを発信していきます。

Canvaで画像を作っているとき、吹き出しってどうしていますか?

Canva内には吹き出しの素材もたくさんあるので、既存の吹き出し素材を使っている人も多いかと思います。

しかし!!

その吹き出し、使い勝手が悪くないですか??

実は既存の吹き出しを使ってオシャレなデザインを作るのってかなり難しいんです!

ということで、今回はオシャレで使い勝手のいい吹き出しの作り方を10パターン紹介します。

吹き出しは図形を組み合わせて作る

吹き出しは図形を組み合わせて作りましょう。

図形は文字に合わせて縦横のサイズが自由に変えられるので、サイズが合っているだけでもかなりあか抜けた印象になります。

また、角の位置も自分で調節できるので便利です。

吹き出しパターン

基本形

ほとんどの基本はこれです。

四角と三角を組み合わせるだけ。

四角の角をほんの少し丸くしてあげると優しい雰囲気になりますよ。

基本の影付き

基本形に影をつけるだけ!

基本形の図形を複製して透明度を下げ、基本形の下にずらして配置します。

お好みで図形の色や透明度を変更してください。

枠線

枠線で囲った吹き出しです。

ちょこっとだけ小細工をします。

まずは基本形の図形2つを複数選択して、左上辺りにある3本線をクリック。そして罫線の太さを大体2~10くらいに設定します。

複数選択はPCならドラッグ、またはShiftキーを押しながら2つをクリック。スマホやタブレットは図形を長押しして出てきたメニューから「複数選択」をタップしてから2つめの図形をタップします。

複数選択は必須ではありませんが、罫線の設定が1回で済みます。
複数選択しな場合は図形に1つずつ罫線をつけていってください。

図形の色と枠線の色を好きな色に変えます。

四角の図形を一つ追加して、三角のはみ出た部分に被せます。

画像ではわかりやすいように色を変えていますが、実際は図形の色と合わせてください。

枠線影付き

枠線に影をつけます。

基本形の影付きと同じように影を作ります。

枠線はなしで、基本形の状態で透明度やカラーを調整してください。

枠線ずらし

枠線の後ろにべた塗りを重ねます。

この場合は枠線の中の色を透明にして、後ろのべた塗りが表示されるようにします。

三角の飛び出たところを隠す小さい四角はべた塗りと同じカラーにします。

点線

こちらは枠線のデザインを点線に変えるだけです。

左上辺りにある3本線をクリック。そして点線を選択して、お好みで罫線の太さを調節します。

ステッチ

ステッチ風の吹き出しです。

基本形の吹き出しに、点線の四角を重ねます。

点線の方は中の色を透明にして、もとの吹き出しの四角より小さめにします。

基本形の四角と点線の四角を選択して、配置を中央にしてあげましょう。

考えてる風

口に出さずに考えてる風な吹き出しです。

四角に小さい丸を3つ並べればOKです。

丸は四角から離れるほど小さくしていきましょう。

丸の位置を微調整する場合は矢印キーで1pxずつ動かすか、controlキーを押しながら動かしてみてください。

シンプル線

線を3つ繋げただけのシンプルな吹き出しです。

スタイリッシュなデザインになります。

シンプル囲み

囲み枠と線を組み合わせたシンプルな吹き出しです。

枠線に四角を重ねて枠線を隠して、その上に線を置きます。

作るときの注意点

枠線の太さは作るデザインのサイズや雰囲気も変わってきます。

実際に作ってみて、ちょうど良い太さを見つけてください。

太くし過ぎない方がオシャレ感がアップしますよ!

また、テキストと吹き出しの余白はしっかりとるようにするとオシャレさがアップします。

既存の吹き出しから卒業して、自作の吹き出しでデザインをワンランクアップさせましょう!